白砂青松の浜で
幸せを呼ぶさくら貝を探そう
石川県志賀町の「増穂浦海岸」は、日本三大小貝の名所のひとつ。白砂青松の美しい浜辺に、幸せを呼ぶといわれるさくら貝をはじめ、約600種類もの小貝が打ち寄せます。特に11月~3月は「貝寄せの風」が吹き、ピンク色のさくら貝が浜を彩る絶好のシーズンです。
ここで楽しめるのが、通年開催の「三十六歌仙貝コレクション」。海岸を散策しながら、和歌に詠まれた36種類の貝を探す体験です。参加方法は簡単で、道の駅「とぎ海街道」や近隣施設で専用の収集箱(参加費500円)を受け取り、海岸で貝を拾って種類を確認。集めた数に応じて、志賀町の特産品や宿泊券などの景品がもらえます。
波音を聞きながら、きらりと光る貝を探す時間は、大人にも子どもにも人気。季節ごとに違う貝に出会えるので、何度訪れても新しい発見があります。能登の自然と歴史に触れる、ロマンあふれる貝拾い体験をぜひ楽しんでみてください。
体験情報
- 開催場所:増穂浦海岸(ますほがうらかいがん)
- 参加費:500円(収集箱付き)
- 三十六歌仙貝収集箱配布施設:道の駅とぎ海街道、シーサイドヴィラ渤海、能登リゾートエリア増穂浦
- 問い合わせ:志賀町商工観光課 TEL 0767-32-9341
※「三十六歌仙貝コレクション」詳細は志賀町ウェブサイトをご覧ください。





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