平家ゆかりの屋敷に残る
幽玄な庭園
志賀町にある「平家」は、徳川幕府の天領地十三カ村を支配した天領大庄屋で、石川県の指定文化財です。
屋敷の庭園は江戸時代中期に作られ、室町時代や江戸時代の様式を今に伝える名園。心字池や苔むした築山、枯滝石組などが美しく配置され、四季折々の風情を楽しめます。屋敷周辺ののどかな雰囲気とともに、古き時代を偲ぶひとときを過ごせるスポットです。
屋敷内には茶室や違い棚、金屏風など当時の建築様式や美術品も残り、歴史と文化が息づくこの場所で、能登の深い時間を感じてみませんか。






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