海からしか出会えない、能登の絶景
石川県志賀町の海岸線一帯、約29kmにわたる「能登金剛」。
その雄大な自然美を、海から眺める特別な体験ができるのが「能登金剛遊覧船」です。
遊覧船は、能登半島国定公園の中心「巌門(がんもん)」を間近に望みながら、迫力ある自然の造形美を堪能できます。塔状の巨岩「鷹の巣岩」、碁盤のような形をした「碁盤島」など、陸からは見られない景観が次々と現れます。
南端には「日本最古の木造洋式灯台」である旧福浦灯台が立つ福浦港、北端には源義経が舟を隠したとされる「義経の舟隠し」、そして映画『ゼロの焦点』の舞台として知られる「ヤセの断崖」など、歴史と物語に彩られた名所も船上から一望できます。
さらに、船上からは志賀町の名峰「高爪山」を望むこともでき、海と山が織りなす雄大な風景が旅を彩ります。
また、船上ではウミネコが間近に飛び交うこともあり、運転士さんによる能登金剛トリビア満載のアナウンスも旅の楽しみのひとつです。
※営業時間のおしらせ※
【遊覧船】
2024年の能登半島地震により、6月中は土日のみ営業しております。
営業時間は9:00~16:00。雨天の際は欠航になる場合もございます。
【旅の駅巌門】
営業時間は9:00~16:00。天候不良の際はお休みの場合がございます。
遊覧船、旅の駅ともにお問い合わせは(0767-48-1233)までお願いいたします。