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朗読で聴く郷土輩出の作家「加能作次郎」作品の世界

2020.12.25 #地域コミュニティ#風景

志賀町出身で大正~昭和初期に活躍した作家、加能作次郎の文学作品を始め、郷土色溢れる作品を地域の女性たちが朗読する「枇杷の会」の設立10周年を記念した朗読がYouTubeで公開されています。

小貝が打ち寄せる増穂浦海岸にある旅館を訪ねた想い出を綴った、近藤健 作「増穂の小貝」を始め、全12話の朗読を聴くことができます。どうぞ郷愁誘う風景を感じてください。

①「一滴の涙」 加能作次郎 作

②「増穂の小貝」 近藤 健 作

③「祭見物」(「恭三の父」より) 加能作次郎 作

④「枇杷の少女」加能作次郎 作

⑤「影」 畑中 文歩 作

⑥「手紙」(「恭三の父」より) 加能作次郎 作

⑦「赤いろうそくと人魚」 小川 未明 作

⑧「くじら」(「嘘又」より) 加能作次郎 作

⑨「甘酒」(「平和な村」より) 加能作次郎 作

⑩「母」 加能作次郎 作

⑪「花簪」 加能作次郎 作

⑫「拾ったお金」「腰のぬけるような話」(「千ノ浦の又次」より) 昔ばなし