志賀町出身で大正~昭和初期に活躍した作家、加能作次郎の文学作品を始め、郷土色溢れる作品を地域の女性たちが朗読する「枇杷の会」の設立10周年を記念した朗読がYouTubeで公開されています。
小貝が打ち寄せる増穂浦海岸にある旅館を訪ねた想い出を綴った、近藤健 作「増穂の小貝」を始め、全12話の朗読を聴くことができます。どうぞ郷愁誘う風景を感じてください。
①「一滴の涙」 加能作次郎 作
②「増穂の小貝」 近藤 健 作
③「祭見物」(「恭三の父」より) 加能作次郎 作
④「枇杷の少女」加能作次郎 作
⑤「影」 畑中 文歩 作
⑥「手紙」(「恭三の父」より) 加能作次郎 作
⑦「赤いろうそくと人魚」 小川 未明 作
⑧「くじら」(「嘘又」より) 加能作次郎 作
⑨「甘酒」(「平和な村」より) 加能作次郎 作
⑩「母」 加能作次郎 作
⑪「花簪」 加能作次郎 作
⑫「拾ったお金」「腰のぬけるような話」(「千ノ浦の又次」より) 昔ばなし