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増穂浦海岸の風物詩、三十六歌仙貝を集めてみませんか?

2021.3.8 #イベント#お得情報#地域コミュニティ#文化・風習#風景

色とりどりの小貝が打ち寄せる増穂浦海岸にある「道の駅 とぎ海街道」「シーサイドヴィラ渤海」「能登リゾートエリア増穂浦」の3つの施設では、そんなかわいい小貝を集めて飾っておける三十六歌仙貝のコレクションボックスを無料で配布しています。
仕切りのある箱の底に貝の絵が描かれているので、同じ種類の貝を見つけたらコレクションしてみてください!
綿を入れた上に貝を置くとキレイですよ。

増穂浦海岸に打ち寄せられる小貝は、ピンク色のかわいい「さくら貝」がよく知られていますが、
実はさくら貝の他にも数多くあって、実に600種類にも及ぶそうです。
「三十六歌仙」は、藤原公任の「三十六人選」に載っている平安時代の和歌の名人36人の総称ですが、
ここ志賀町では、1777年(安永6年)の文献「能登名跡志」の中に「歌仙貝」という記述があり、
日本古来の和歌集の中で、貝を詠んだ36首の歌にちなんで、増穂浦の浜に打ち寄せられる小貝を
「三十六歌仙貝」と呼ぶようになったそうです。

36首の歌がポスターになったものも施設に掲示してあります。

「伊勢の海 なみの玉よる さくら貝 かいある浦の 花の色かな」~藤原定家~
「ちしほしむ なでしこ貝に しくいろは やまとからにも あらじとぞ思う」~西行~

増穂浦海岸で貝を拾い集めたら、その貝が登場する歌を探して、
遠い昔の歌人の気持ちに思いを馳せてみるのもロマンがありますね。

さて「三十六歌仙貝コレクション」のお楽しみは集めるだけではありません!!
「三十六歌仙貝」を探し出し集めると、10種類・20種類・30種類・36種類と集めた貝殻の種類に応じて
それぞれの施設で商品と交換ができるのです!
10~20種類ぐらいは、比較的簡単に集められるようですが、なかなか見つからないレアな小貝もあるようです。
何度も足を運んで集めてくれる人もいるようで、違う季節に訪れると新しい小貝に出会えるそうです。
ちなみに36種類をコンプリートすると1,000円相当の商品と交換できますよ!

志賀町・増穂浦海岸の海岸をのんびり散策しながらの「三十六歌仙貝コレクション」。
美しい里浜の風景とともに楽しんでくださいね♪