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先祖の霊を呼び寄せる伝統的な火祭り

2018.8.13 #イベント#祭り

「おしょうらい」とは精霊(しょうらい)様、つまり先祖の霊を呼び寄せるという意味なんだそう。

毎年8月13日の夜に、町内の海岸沿いに立てられた松明柱に火がつけられます。

村落の数人の男子の青年が、やっと持ち上げられる程の重さの大きな松明をそれぞれが持ち、大きく振り回して練り歩くお盆のイベントです。

あの世から帰ってくる先祖が、道が暗いと困るので明かりを持って迎えいれます。おしょうらいの迎え火で招かれた先祖の魂は盆の三日間家族とともに過ごすと言われています。